Case 1. 最適化・自動化システムの導入 ~日々の業務の改善~

ご相談


お問い合わせフォーム、 電話、メールにてお問い合わせください。可能であれば、ご依頼の概要などもお聞かせください。抱えている悩みが明確でない場合もお気軽にお問い合わせください。

  • 配車配送計画 / 工程作成 / 運用計画 / 人員配置 を改善したいのですが、何か資料を送ってもらえませんか?
  • こういった課題を抱えているのですが、何か提案してくれませんか?
  • Webページに載っていた○○の事例について、もう少し詳しく話を聞きたいです。

(例)
車両やドライバーの確保が難しくなってきたため、配送効率を改善したい。現在は配送計画の立案をベテランが担当しているが、負荷が大きいため、計画作成を自動化したい。

STEP
1

ヒアリング


お客様の業務の状況や課題についてお伺いし、解決すべき課題を明確にしていきます。お客様のオフィスへの訪問、Web会議、お電話、メールでの対応が可能です。必要に応じてお客様から資料やデータをご提供いただき、課題の洗い出しを行うこともございます。予算や期間についても柔軟に検討いたしますので、お気軽にご相談ください。

(例)
現在の配送業務フローや留意点など加え、お客様の感じていらっしゃる課題感についてお伺いします。現在作成されている配送計画のデータをお預かりし、効率改善の余地がある箇所を洗い出します。

STEP
2

ご提案・お見積もり


課題解決までの道筋をご提案いたします。スケジュールとお見積もりもご提示いたします。納期や金額のほか、サポート内容や不具合時の内容などもご確認ください。

(例)
下記の各フェーズの実施内容、期間、お見積もりをご提示いたします。

STEP
3

データ分析・試解析フェーズ


お客様がお持ちのデータの分析や、弊社所有の最適化エンジンでの試計算を行います。分析や試解析結果に基づき、確実な課題解決が見込めるアプローチを構築します。

(例)
弊社の配送計画策定エンジン ALPS Route を用いて試解析を行います。お客様の現在の運用と比較し、配送効率の向上見込みやカスタマイズの必要な箇所・規模を分析します。分析結果報告書に加えて、 次フェーズで開発する最適化システム・ソフトウェアの要件定義書または基本設計書をお納めします。

STEP
4

概念実証 (PoC)・プロトタイプ開発フェーズ


弊社所有の最適化エンジンのカスタマイズ、または新たな最適化エンジンの開発を行います。お客様の実際の課題や実データに最適化エンジンを適用し、効果を定量的に検証します。最適化エンジンの詳細設計や効果検証の際には、実業務に携わっている方にヒアリングを実施することもございます。

(例)
特殊な形状の貨物の詰め合わせなどお客様特有の条件に対応するため、配送計画策定エンジン ALPS Route のカスタマイズを行います。繁忙期や閑散期、運びたい荷に偏りがある日など複数の入力データでカスタマイズ後のエンジンを試し、お客様の実業務で十分お使いいただけるか、配送効率はどの程度改善するかを検証します。プロトタイプ版のソフトウェアに加えて、効果検証報告書や次フェーズで開発するシステムの設計書をお納めします。

STEP
5

システム・ソフトウェア本開発フェーズ


業務での実運用に向けてシステムまたはソフトウェアの本開発を行います。お客様の業務フローに合わせ、Webシステムとスタンドアロンソフトウェアのどちらにも対応いたします。入力データの取得や帳票作成など、お客様の既存システムとの連携もいたします。

(例)
配送計画の自動作成機能を持つ配送管理Webシステムを開発します。配送計画作成に必要な入力データは、倉庫管理システムや出荷管理システムからを自動で取得します。入力データを基に配送計画を自動作成した後、手動で修正することも可能です。確定した配送計画は帳票で出力したり、配車管理システムなど他システムに連携させたりすることが可能です。システムに加えて操作説明書などをお納めします。

STEP
6

運用・保守


システムやソフトウェアを業務の中でお使いいただきます。ご使用中のトラブりやデータ更新などにつきましても、予め定めた保守範囲内で対応いたします。ご使用状況や改善のご要望について定期的にお伺いし、業務のさらなる改善をサポートいたします。

(例)
日々の業務の中で、システム上で配送計画の作成業務を行っていただきます。お使いいただく中でシステム改善のご要望などがおありでしたら、お気軽にお問い合わせください。また、積み付け・配車計画の効率化など関連する課題についてもご相談ください。

STEP
7

Case 1. 関連事例

OR手法によるコンテナ輸送最適化システム構築事例
印刷における「面付け」工程を自動化し、コスト削減と業務改善
建設現場における土砂運搬計画の最適化

Case 2. シミュレーションなどによる定量的な施策評価 ~施策・戦略の意思決定支援~

ご相談


お問い合わせフォーム、 電話、メールにてお問い合わせください。可能であれば、ご依頼の概要などもお聞かせください。抱えている悩みが明確でない場合もお気軽にお問い合わせください。

  • 現場のオペレーション変更 / 業務のやり方の改善 / 拠点配置の再考 について検討したいのですが、何か資料を送ってもらえませんか?
  • こういった課題を抱えているのですが、何か提案してくれませんか?
  • Webページに載っていた○○の事例について、もう少し詳しく話を聞きたいです。

(例)
これまで長距離を1人のドライバーで輸送していたが、ドライバーの負荷軽減のためリレー方式の導入を検討したい。リレー方式にした場合、ドライバーの負荷がどの程度軽減されるか、輸送効率はどうなるか、リードタイムへの影響はどの程度か、などを見積もりたい。リレー方式に適切な中継拠点の位置や規模も割り出したい。

STEP
1

ヒアリング


お客様の業務の状況や課題についてお伺いし、解決すべき課題を明確にしていきます。お客様のオフィスへの訪問、Web会議、お電話、メールでの対応が可能です。必要に応じてお客様から資料やデータをご提供いただき、課題の洗い出しを行うこともございます。予算や期間についても柔軟に検討いたしますので、お気軽にご相談ください。

(例)
現在の輸送形態や業務フローに加え、お客様の感じていらっしゃる課題感や検討したい施策案などについてお伺いします。現在の輸送実績のデータをお預かりして分析し、シミュレーションで検証すべき施策案やシナリオを洗い出します。

STEP
2

ご提案・お見積もり


課題解決までの道筋をご提案いたします。スケジュールとお見積もりもご提示いたします。納期や金額のほか、サポート内容や不具合時の内容などもご確認ください。

(例)
シミュレーションの実施内容や検証項目、期間、お見積もりをご提示いたします。

STEP
3

シミュレーション分析実施


弊社所有のシミュレータや新規開発したシミュレータを用いて、各施策案の効果や影響を定量的に分析します。シミュレーションの妥当性確認のため、お客様がお持ちの実績データとの比較検証や、実務に携わっている方へのヒアリングなども実施いたします。分析結果に基づき、課題解決に最適な施策を取りまとめます。

(例)
現在の形態とリレー方式の両方についてシミュレーションを行い、リレー方式に変更した場合の効果と影響を評価します。リレー方式については、中継拠点や対象荷物など複数の設定でシミュレーションを実施し、より高い効果の見込める施策を抽出します。分析の内容や結果は報告書としてお納めします。

STEP
4

アフターフォロー


その後の状況について定期的にお伺いします。施策の詳細検討や、施策の実現に向けた課題などについてもお気軽にご相談ください。

(例)
シミュレーション分析の結果を基に、リレー方式の導入に向けてより具体的な検討を進めていただきます。詳細検討の中で、中継拠点での詰め替えを考慮した配送計画など、新たな課題が見えてくることも多くございます。お気軽にご相談ください。

STEP
5

Case 2. 関連事例

シミュレーション分析による物流施策効果の定量評価
物流拠点新設のための立地評価及びエリア割り当て評価
発電機200台の最適な運転計画を自動作成

※ フェーズごとに業務改善効果を確認し、内容を見直しながら進めてまいります。それに伴い、第2フェーズ以降では当初のご提案から内容・スケジュール・お見積もりが変更となる場合がございます。
※ お客様の課題・状況によっては、一部フェーズを省略することもございます。